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【中縫い】-ナカヌイ
中縫いは真皮縫合とも称され、真皮内であらかじめ縫合を行うことをいう。皮膚は表皮と真皮の2層構造になっており、さらに皮膚の下には皮下脂肪からなる皮下組織がある。キズ痕を極力残さず美しく仕上げるために、形成外科では各層の皮膚緊張を吸収させながら別々に縫合する、この中縫い方式を採用。中縫いの前に、まずは脂肪層で剥離をし、皮膚の緊張を緩和させ、縫合時に左右の表皮がフィットするようにトリミング。その上で、1)皮下組織の浅筋膜から真皮深層部(1.皮下縫合〜真皮縫合)、2)真皮表層部(真皮縫合)、3)表皮(表皮縫合)の3層それぞれの縫い合わせを行う。丁寧かつ密な中縫いを行うことで表皮縫合に用いる糸は細いものでも対応できるほか、表皮で強く縛る必要もないため、圧による引き攣れや糸の痕等の回避が可能となる。最終的にキズ痕は線上瘢痕(皮膚のしわのようなライン)となるためほとんど目立たない。また、表皮の左右がぴったりとフィットしていることで表皮縫合部の抜糸も早期に行える。
真皮縫合
【NARL超音波】-ナールチョウオンパ
NARLとは、「NorAdrenaline ReLease(ノルアドレナリンリリース)」の略称である。ノルアドレナリンは、交感神経末端や中枢神経系などに広く分布している神経伝達物質で、興奮や覚醒、集中、記憶、痛みを回避するなどの働きがある。また、ノルアドレナリンは脂肪を分解するホルモンとしても知られている。通常、この脂肪分解ホルモンは大脳からの指令を経て血中に放出されるが、特定の周波数の超音波微弱振動を人体に与えた際にも同様の働きを果たす。NARL超音波とは、文字通りこの性質を活かして開発された「ノルアドレナリンリリース(放出)超音波のことをいい、体脂肪率減少や部分痩せを促す機器として美容医療用からホームエステ用まで各種モデルが開発されている。
【軟組織】-ナンソシキ
皮膚や筋肉、腱、関節周囲の組織、線維組織、脂肪組織、各種臓器、血管、リンパ管、神経などの組織の総称。硬質の骨や歯は、硬組織に分類される。
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【ニキビ】-ニキビ
英語ではアクネ(acne)、医学用語では尋常性ざ瘡(ざそう)という。皮膚の炎症によってできる面皰のことをあらわし、一般的に青年期に出きるものをニキビ、成人の面皰に関しては吹き出物やアダルトニキビ、アダルトアクネなどとよばれている。種類には、黒ニキビ、白ニキビ、赤ニキビがあり、特に赤ニキビの場合はクレーター(瘢痕・あばた)として痕を残す場合が多い。また、粉瘤腫(アテローマ)や毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)、毛嚢炎(毛包炎)などニキビに似た症状は多様にあるため、専門医に適切な判断と治療を仰ぐことも重要。なお、ニキビができる要因には、食や生活のリズム、ホルモンバランスやストレス、シャンプーや化粧品に含まれる基剤等さまざまあげられているが、そのメカニズムについては完全に解明されてはいないのが現状である。
【肉割れ】-ニクワレ
成長や急激な肥満といった肉体の急激な膨張に対して皮膚の柔軟性( 伸び) が追いつかず、その結果、ひび割れたようなスジが出来てしまう現象をいう。妊娠線も肉割れの一種。肉割れによって一度付いてしまったスジ( 線) が自然消滅することは、基本的にない。また、クリームなどを用いた独自のケアでも完全に解消するのは困難である。改善治療に有効とされているものには、フラクセルや医療レーザー、ピーリングなどがある。
医療レーザー ピーリング
【日本医学脱毛学会】-ニホンイガクダツモウガッカイ
1994年、学術的な活動を行う団体として日本医学脱毛協会より独立した学会。脱毛における知識交換の場を提供し、会員相互の知識や技術の向上および国民の健康に寄与することを目的としている(公式サイト:http://igaku-datumou.jp/)。
【日本形成外科学会】-ニホンケイセイゲカガッカイ
設立は、1957年。1972年に日本医学会の分科会の一つとして公認され、やがて 1975年に形成外科は医療法による一般標榜科として正式な診療標榜を認められることになった。現在約50大学に形成外科講座あるいは診療科が設置されている。会員数は4124名で、1977年より制度化された専門医は1441名にのぼる(2004年 4月公表)。レーザーや内視鏡、皮膚培養などの新進の治療手技を導入し、先端の治療技術を確立するほか、高齢社会への貢献をめざし、アンチエイジングに対する美容外科や褥瘡に対する治療なども推進している。専門医資格取得のプロセスは、 正会員医師として学会の認定する施設において所定の修練を行い、形成外科における知識と技能のレベル審査等を通して認定書が交付される。関連学会に日本美容外科学会(JSAPS)、国際形成美容外科学会、国際美容外科学会などがある。
日本美容外科学会(JSAPS) 国際形成美容外科学会 国際美容外科学会
【日本美容外科学会】-ニホンビヨウゲカガッカイ
「日本美容外科学会」は、同名の団体が2つ存在している。ひとつは、1977年に発足した日本整容形成外科研究会を母体とする「日本美容外科学会 (JSAPS=Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)」http://www.jsaps.com/」。同団体JSAPSの活動目的は、美容外科の発展と国民の福祉に貢献すること。正会員は、日本形成外科学会の専門医認定証を持つ有志医 師により構成されており、学会員は、顔、ならびに全身の美容外科に従事。専門医認定証を取得するためには最低5年間、日本形成外科学会が認める医療研修施設において形成外科に関わる研修を受け、顔を含め頭の先から足の先まで、形成外科医 として必要なトレーニングを受ける必要がある。そしてもうひとつが、日本美容整形学会を前身とする「日本美容外科学会(JSAS=Japan Society of Aesthetic Surgery)http://www.jsas.or.jp/」。同団体JSASの日本美容外科医師会は、美容 医学の推進と美容医療の質向上を目的として結成されており、同医師会の認定を受けるためには、院長が医師会の会員であることや学会や勉強会での発表歴等の各種条件を満たす必要がある。
【妊娠線】-ニンシンセン
妊娠により腹部の皮膚(表皮)が急速に伸びたことで、真皮と皮下組織が断裂してできたひび割れ状の線のこと。表皮に比べて真皮と皮下組織は弾力性にかけるため、4?7ヶ月頃より生じやすくなる。予防としては顔の皮膚同様に保湿を行うことがポイント。治療には、サーマクールやレーザー治療、ピーリング、エンダモロジー、メソセラピーなどがある。
サーマクール レーザー治療 ピーリング エンダモロジー メソセラピー |
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| 【ノンアブレイティブ】-ノンアブレイティブ
アブレイティブ(Ablative)には「切除する」あるいは 「溶かす」という意味がある。よって、美容医療界におけるアブレイティブとは、皮膚にダメージを与える治療のことを表す。アブレイティブとダウンタイム(回復ま でに時間がかかること)は対である。逆に、ノンアブレイティブとは、身体への負担を極めてかけないメス不要の施術のこと。治療後にそのままメイクをして帰れる ノータウンダイムの場合が多い。
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