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クロスクリニック紹介記事


ドクターの徒然コラム

第27回「日本美容外科学会総会」
こんにちは!クロスクリニック院長の石川です。10月10日(日)から11日(月)にかけて、第27回「日本美容外科学会総会」に参加し、学会発表を行って来ました。10日の初日は、カテゴリー「フェイスリフト2」において『FeatherLiftTM(特殊埋没法)による顔面たるみの治療の経験』を、2日目はカテゴリー「高周波関連」にて『ThermaCoolTCTMによるFace Lift効果;日本人向けプロトコールとテクニックについて』を演題に、臨床結果等を報告しました。余談ですが会場となった軽井沢プリンスホテルに向けて新宿を出発したのは、前日9日の午後7時過ぎ。クリニックでの診療を終え、準備も万端に外に出ると想像以上の激しい豪雨です。まさに巨大なプールを空からダーダーひっくり返しているような状況でした。そうです、その日、その時、ちょうど台風22号が都内を大手を振って通過していたのです。「・・・」と、言葉を失いながらも気合いで埼京線にて大宮に向かい、長野行きの新幹線あさまに乗り込みました。乗車時間はおよそ1時間。ほぼ定刻通りの到着です。ほっと胸を撫で下ろし、ホテルで最終調整を行いました。
 
 
ファザーリフトとサーマクール
時には白熱した議論が飛び交うなど、週末2日間に渡って開催された同学会。僕自身の出番においても両論文ともに好評を博したものと自負しております。今回発表した2つの術式は、何れも昨今のアンチエイジング治療に革命をもたらした方式といっても過言ではありません。当クリニックでは、これら海外輸入のプロトコールを日本人向けに改良したオリジナルの治療を行い、結果とその安全性・満足度、人気にいたるまで何れも評判の高いメニューとなっています。学会では別々のカテゴリーでの発表となりましたが、より確実な若返りを望まれる方には「フェザーリフト&サーマクールの併用治療」を推奨しています。何故なら両者は互いに作用する場所が異なるからです。
フェザーリフトは、あなたが思っているところより「もっと深いところにある老化」に働きかける治療法。切らない治療とオペの中間に位置し、切らないけれど、オペをしたかのように皮下組織の形状を変えることを可能にします。つまり、下垂した組織のズレを若かりし頃の位置にもどす、というのがフェザーリフトの特長です。一方、サーマクールは、真皮深部でコラーゲンの瞬間収縮と皮膚の引き締めを行うと同時に、新たなコラーゲンを継続的に生成。これにより、しわ・たるみを改善すると同時に肌にハリを与えるという術式です。どうぞイメージしてみてください。このふたつを組み合わせると「皮下組織から肌にかけてのトータルな若返りを促進」できることを…。現在話題の各種アンチエイジング術は、単体治療でもその効果を発揮しますが、解剖学的にそれぞれの治療で起こるメリットを効果的に組み合わせることで、相乗効果をもたらすことができるのです。
 
「MBF 2004 Autumn-Winter」
僕は日頃から各種学会の活動には意欲的に取り組んでいます。年間のデータをまとめた大規模な国内発表は年に3〜4回、その他海外の学会はもちろん、美容医療機器メーカー主催のセミナー等にも積極的に足を運び、情報の収集や交換、勉強等には余念がありません。さて、少し遡るのですが9月は、Medical Beauty Forum主催の「MBF2004 Autumn-Winter」にも参加。同フォーラムの会長は僕の恩師でもある若松教授です。掲載写真は、宿題報告として『N-Lite MK・(ロングパルス色素レーザー)を用いたシワ治療について』の発表風景。当クリニックがN-Liteレーザーを導入したのは、2001年のことです。そこでこの時は、顔面しわ治療における長期経過についての検討報告を行いました。
 
 
 
同じ形成外科医同士のたて・よこの繋がりや絆はありますが、お互いに多忙なので普段の情報交換はメールでのやりとりが殆ど。学会では、他のドクターの発表にも刺激を受ける他、恩師や友人たちとの再会の場とも成り得ます。診療と同時進行で1年分のデータと論文をまとめるのは大変ですが、毎回わくわくしながら参加しています。また、海外の学会については、来年の3月に「ASLMS - American Society for LaserMedicine and Surgery(米国レーザー学会)」主催の「ASLMS Annual Meeting * March 30- April 3, 2005 * Lake Buena Vista, Florida 」への参加を検討しています。
   
←2004年9月5日(日)京王プラザホテルにて『NLiteMK・(ロングパルス色素レーザー)を用いたシワ治療について』を発表。
↓「MBF 2004 Autumn-Winter」のメインテーマは、「ノンインベンシブな美容医療をめざして」。医学博士の他にも10社ほどの企業が参加した有意義なフォーラムでした。
 



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